NICEシステム
衛生管理推進サポートシステム
衛生管理推進サポートシステム「NICE SYSTEM」
NIitaka Clean & Ecological System
ニイタカ クリーン&エコロジカル システム
「HACCP」の基礎となるのは、各店舗・現場の条件に応じた最適の衛生管理システムを構築することです。
そのお手伝いをさせていただくために開発したのが「NICEシステム」です。このシステムでは当社の独自のノウハウを基に、最適な洗剤・除菌剤の選択・提供、作業効率改善のノウハウ提供、専門スタッフによる実践的な現場指導、講習等による衛生教育、システム導入後の定期点検等々、あらゆる面から衛生管理の推進をサポートします。
HACCP(危害分析重要管理監視方法―Hazard Analysis Critical Control Point)は、NASAで開発した食品衛生管理手法です。
フードビジネス業界が抱える食品衛生上の問題
ケース1
作りおきするため、提供までの時間が長い。
数種類かつ大量の料理を同時に提供するため作りおきすることが必至。保存方法を間違えると調理した食品内で食中毒菌が大量繁殖する危険性が高くなります。
ケース2
大量に調理するため、大規模な食中毒を起こす可能性がある。
集団食中毒の例に見られるように、同じ環境で、大量の料理を提供するということはとても危険な要因を含んでいます。大量調理された料理は常に食中毒の大規模発生という危機と背中合わせであるという認識が必要です。
NICEシステム業務フロー
1予備診断
まずは現場の診断からはじめます。
- お客様のお困りの内容の確認
- チェックリストによる衛生状態の確認
- 施設内細菌検査
- 環境・食品・水質等の微生物検査、化学成分検査
- 従業員の保菌検査の実施
2改善計画
診断結果をもとに改善策を提案します。
- 現場予備診断結果報告~改善案の提出
- 導入プログラムの提示
- コスト試算の提出
- 洗浄・除菌等のマニュアル類の作成
- 最適洗剤類の提案
3システム導入
作業環境に合わせた洗浄方法・衛生教育等を導入します。
- 適正洗剤類の供給
- 初回商品説明
- 5Sを中心としたスタッフの衛生教育
(現状に合ったクレンリネスシステム指導)
(食中毒関連知識の衛生教育の実施)
(洗浄・除菌作業の指導/衛生管理の自主検査指導) - 洗剤供給装置・希釈装置の設置
- 施設・設備の改善(ゾーニング指導)
4導入後フォロー
衛生管理が正しく行われているか定期的にチェックします。
- 衛生状態の定期点検
- NICEシステム導入前と導入1年後の状況確認
- 定期的な細菌検査
HACCPを基に、作業環境に合わせた
最適な衛生管理システムをサポートいたします。
HACCPとは?
「NICEシステム」は、HACCPの土台となるお店の食品衛生7S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・しつけ・清潔)やPP(一般衛生管理プログラム )をバックアップいたします。
洗剤・除菌剤の導入後は衛生状態のチェックなどアフターフォロー体制も充実。安心して洗剤・除菌剤をご検討いただけます。