厨房、ホール、トイレ、浴室には様々な汚れがあります。
日ごろより、当社に寄せられる様々なご質問やご要望のなかから、
「よくある落としにくい汚れ」を紹介します。
そして、洗う洗剤と洗い方もあわせて紹介します。
グラタン皿の焼き付き汚れ
下膳後すぐにアルカリ洗浄剤の希釈液で浸け置き洗いします。
ご飯粒汚れ
酵素配合の前洗い浸漬剤または酸素系漂白剤の希釈液に浸け置きした後、手洗いするか食器洗浄機で洗浄します。
口紅の汚れ
口紅の汚れは、食器用洗剤で汚れている部分をこすり洗いしてから、食器洗浄機で洗浄します。
魚の脂汚れ
しつこい魚の脂汚れは、アルカリ洗浄剤の希釈液に1時間程度浸け置きした後、こすり洗いします。
茶渋、コーヒー渋
メラミン食器には酸素系漂白剤、その他の食器には塩素系漂白剤をそれぞれ薄めた液に浸け置きし、水ですすぎます。
ひどい油汚れ
アルカリ洗浄剤の原液を吹き付けて10分以上置いた後、こすり洗いします。
フライヤーの汚れ
揚げ油を抜いた後に、お湯をはって、アルカリ洗浄剤を投入してから加温洗浄(80~100℃)します。
タバコのヤニ汚れ
店舗用洗浄剤をしみ込ませたダスターで拭き取ります。
窓ガラスはガラス用洗浄剤をスプレーして拭き取ります。
ゆで麺器のスケール
先に酸性洗浄剤でミネラル成分を溶解・除去します。
次に洗浄仕上剤を投入して麺由来のグルテン成分を除去します。
食器洗浄機のスケール
洗浄機内の液を入れ替えて、洗浄剤の供給を止めたことを確認してから、酸性洗浄剤を投入し、何回か空運転します。
浴室の汚れ・湯垢
汚れには石けんカスが含まれています。 これを除去できる専用洗浄剤をスプレーしてこすり洗いします。